小説の書き方知っている? 読みやすい小説を書くテクニックやコツについて

 

こんにちわ、巴瀬春哉(@tomosesese)です。

小説を書くみなさん、執筆の際にどんなことに気を付けて書いていますか?

小難しい言い回し、ダイナミックな表現。

小説を読んできた人にとって、どれも身をもって知っているものでしょう。また、自分もこんな文章を書いてみたい! と思っている人もいるかもしれません。

まずは第一歩。

小説を書く初心者に向けて、まずは大前提である読みやすい小説の書き方について伝授していこうと思います。

とはいうものの、当たり前ですが世の中いろいろな人がいます。

プロットを完璧に仕上げないと書き出せない人や逆にプロットを書かずに見切り発車でないと書けない人。

執筆スタイルは千差万別。今の僕の感覚では信じられませんが、スマホで書いている人もけっこういるとのこと。

今回は、アイディア出し、ストーリー構成などの小説の中身自体のテクニックではなく、『読者が読みやすい小説を書くコツ』に重点をおいて紹介していきます。

 

プロットを書く

 

初めて行く場所を訪れる際、地図を見るほうが効率が良いのは当たり前な話ですが、それは小説を書くうえでも同じです。

頭の中にあるなんとなくなストーリーだけを頼りに書き進めてもうまくいく保障はありません。そのまま最後まで上手い具合に書き終わればよいですが、実際書いたことがある人は至難の業と実感することでしょう。

そんな小説における地図の役割を担うのが、プロットです。

〇登場人物の詳細

〇ストーリー全体の流れ

〇コンセプト/テーマ

〇起承転結

〇見どころ

人によって書くことは様々ですが、主な事柄は上記の通りになります。

初めてプロットを書く人は、まずは箇条書きから始めてみることをおすすめします。

はじめは何でもいいです。

書きたい場面、主人公の癖、物語のキーワード、伝えたいこと。

どんどん頭の中にあることを羅列して、その中から「これは『見どころ』、これは『登場人物の詳細』、これは『コンセプト』……」などと分類ごとに拾い上げていきましょう。

さらに箇条書きすることによって頭の中にあることを整理されて新たなアイデアが浮かびやすくなります。

そうして、各項目ごとに埋めていきましょう。

ストーリー全体の流れは、小説を書くうえでもっとも重要なので重点的に書いておくことをおすすめします。

さて、これらを書いておくだけでも執筆はだいぶ変わります。

地図をこしらえたら、次は実際に小説を書くことに移っていきましょう。

 

※ただし、プロットを完璧に書き上げることによって「書き上げた!」と満足してしまう人が少なからずいるので、注意しましょう。プロットだけ書いて満足してしまうと本末転倒なので、そういう人はほどほどで収めておくことをおすすめします。

 

1文字あけ

 

作文の授業でも習ったと思います。

段落の始めは1マスあけましょう、というやつ。

そう、あれです。

地の文(「」以外の文章のこと)は改行するごとに先頭を1マスあけましょう。

これは読者が次の行を辿りやすくするような効果があるため、1マスあけていて損はないでしょう。

ぴんとこない人は、その辺にある小説を開いてみましょう。おそらく、ほとんどの小説で1マスあけがされています。

小説投稿サイトを見てみると、1マスあけていない作品が多くでてきます。

読みやすさを重視しているウェブ小説作品ですが、1マスあけをしていないと、そのたびにもったいないと思ってしまいます。

 

三点リーダーを使う際は、偶数コ使用する

 

三点リーダーとは、『』のことです。

セリフ中に使うことで緩急をイメージさせる効果があります。

これもほとんどの小説で見ることがあるので、本を読み際に意識してみるのも良いでしょう。

この三点リーダーですが、使う際は偶数にすること。

三点リーダーとは、1マスの中に点が3コで1組です。

 

つまり、 … ←これで1組ということ。

文中に三点リーダーを使う際は偶数コ使うことにしましょう。

たまにナカグロ(『・』のこと)を多数使って三点リーダーを再現していることがありますが、三点リーダーにすることで読むときに文をコンパクトにできます。

三点リーダーの表示の仕方ですが、PCのキーボードで執筆している場合は三点リーダーと打つか、ナカグロを3回打てば『…』が表示されます。

 

難しい言葉を使う際は簡単な文章を用意する

 

中級者が陥りがちの「難しい言葉を使う」という書き方。

この難しい言葉の使用に注意しなければ、

「あれ、初心者なのに自分より読まれてる……」

なんてことがあった人がいると思います。

これは初心者のほうが簡単な文章を書いているから、が一つの理由かもしれません。

なので極力、難しい言葉は多用しないことを薦めます。

確かに、世に出ている小説にも難しい言葉を使っているものもあります。しかし、それはあくまで「読みやすい文章であるうえで難しい言葉を使っている」というのが結果です。

読みやすい文章難しい言葉

という両立によって、はじめて厚みが出て読みごたえのある文章になります。

まずは1つの文を簡潔にすること。

そこに難しい言葉/単語を挿入することによって、バランスを取ることができます。

さらに難しい言葉を使う際に気を付けることは意味の重複にも注意しましょう。

分かりやすいのが、

●馬から落馬する

●頭痛が痛い

といった風に意味が重なっていることに気づかずに使ってしまうケースが多いです。

重複させない文章を書くことを心がけましょう。

まとめ

 

小説を書く際に一番参考になるものは、書籍化されている小説そのものです。

ほとんど必ず第三者の目が通っているうえに小説を熟知している人が書いているので、とりあえず執筆に行き詰ったりしたときは小説を読むのもいいでしょう。

一番、身近にある参考書なのでお手軽です。

以上が読者が読みやすい小説を書くテクニックでした。

 

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    巴瀬 春哉(ともせ しゅんや) 文芸とサブカルチャーが好き。 宮城県生まれ東京在住の22歳。 本には詳しくないが、本は好き。おもに映画、漫画、ゲーム、小説のことをブログに書いている。 ご連絡はお問い合わせからお願いします。